突然ですが「女将(おかみ)」と聞いてどんなイメージが湧きますか?
やっぱりこんな感じだと思うんですよ。

・・・女将は嫌だ!!!!!
そのむかし。
夫が1人で切り盛りしていたゲストハウスを手伝うことになった私は、
この漠然としたイメージに圧倒され大声で叫びたくなりました。
ゲストハウスには割と行くほうだったんですが、
なんていうか自分の中の妄想が膨らんでいたんですね。
心の声:
「こんな接客できるはずないしやりたくないし、そもそもゲストハウスだし!!!
っていうか女将って呼ばれること自体ありえない!!」
・・・などと言いつつも他の肩書きも見つからず。
そのまま、なんとなくモヤモヤしながら年月が過ぎていきました。
マネージャーいいじゃん。
ある日、このモヤモヤを知人に話したところ
「肩書き変えてみたら?」
とアドバイスをもらいました。
「マネージャー」
という肩書きにしてみよう、ということになりました。
すると・・・・
急に、肩の荷が下りた感覚があったんです。
言葉の力ってあるんだな・・・と。
これは、一見するととても小さなことに見えるかもしれません。
でも、私にとっては大きな出来事でした。
と同時に、自分が勝手に背負っていた重圧のようなものにも薄々気づいたのでした。
そしてまた数か月がたち・・・
現在。
「いやもうどっちでもいいわ!!!!」
「女将」という謎のプレッシャーは、結局のところ、自分で作り上げた妄想だったんだ。
そう、しっかり気づいたんですね。
ゲストハウスの宿泊客に名乗るときは、下の名前だけ。
肩書きを自分から伝えることはめったにありません。
ゲストハウスの屋号は、『五泉ゲストハウス五ろり(ごろり)』といいます。
「この方、五ろりの女将さん。」
そうご紹介いただけることは、とても嬉しいです。
むしろ光栄です。
ただ、「五ろりの女将です。」
そう自己紹介するにはまだまだひよっこすぎる・・・
そんな風に感じています。
あの有名な番組のナレーションが聴こえてきそうです。
「この女、一言で言えばとてもめんどくさい性格だ。」
とまぁ、肩書きについてダラダラ書いてしまいましたが、
しばらくは、もう少し「マネージャー」を使ってみようかなと思います。
ここまで読んでくださったあなた!
本当にありがとうございます。
これから毎月記事を書かせてもらう予定です。
次回もどうぞよろしくお願いします。
ごせん日和編集長が私たち夫婦のゲストハウスを取材してくださった記事はこちら。
『ごろり、五泉の暮らしにとけこむ宿』
https://gosenbiyori.com/hitomeguri_03/
そして毎月13日に開催される別所虚空蔵縁日へぜひお参りください。
『あらゆる世代を繋ぐ場所 別所虚空蔵縁日』
https://gosenbiyori.com/kiryu_002/







