最近、このごせん日和を運営している運営主さんと飲みに行かせていただきました。そこで言われた衝撃の一言。
「最近良く言われるの。『ごせん日和って桐生さんがやってるんじゃないんですか?』って。それも一人じゃないんだよ。何人にも言われるの。」
本名晒してやっているのが私だけというのと、更新頻度が高いからなんでしょうけどね。有り難いけれども、私はあくまでいちライターです。ちなみに私が編集長ならデイリーポータルZを目指します。でもそんな事を言うのはもうやめてください。ここで書かせてもらえなくなったら、私が大変なので!
突然ですが短歌の時間です
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日1
俵万智さんのこの一文、あまりにも有名ですよね。全部は知らなくても、サラダ記念日という言葉ぐらいは聞いたことあったりするんじゃないでしょうか?だけど、これがきちんと短歌だって知っていましたか?
「この味が・・・5
いいね」と君が・・・7
言ったから・・・5
7月6日は・・・8
サラダ記念日・・・7
少しだけ字余っていますが、ほぼ綺麗に整っていますよね。このサラダ記念日にはちょっとした裏話があって、1つはモチーフとなった「この味がいいね」は唐揚げだったこと。創作の世界ですから、アレンジはオーケーという事ですよね。だけど唐揚げだと音も整わないし、なんだか軽やかさがない。
もう一つは、何でもない日を記念日とする事に意味があると捉え、七夕の前日に設定したこと。本当は6月7日でも良かったわけです。だけど恋愛歌にするなら、七夕という特別な日の1日前に設定した方がが連想しやすいわけです。またなんでも無い平日にしたのは、その方が2人の記念日感が強まるから、だそう。流石は当代屈指の歌人ですよね。とまぁ・・・私が講釈を垂れて良い御方ではない。
そもそも何故短歌部なのか
これもまた先日、ごせん日和の運営主さんと一緒に飲みに行かせていただいた場のノリで決まったこと。最近私が短歌にハマっているんですと話をしたら、もう1名の飲み友達さんがこう言うのです。
「今日息子のオープンスクールでさ、東京学館(新潟)行ったの。そしたら短歌の凄い先生がいらっしゃって。授業みたいなかたちで紹介してくれたんだけどそれがもう素晴らしくて。短歌、良いな~って思ってたの!」
と盛り上がったわけです。すると運営主さんも、
「えーじゃあその輪に入りたいから私も短歌やるー。」と、短歌を志す人間が3人集まったわけです。これはもう立派な部活です。2人では難しくても、3人ならやれる。
短歌部の目標
東京学館新潟の田村裕先生を講師に招いて実践講習会を開催する。
志は高い方が良いに決まってる。あんな素晴らしい先生の授業を受けられるのが東京学館の学生さんだけなんて特権すぎる!我々大人だって受講したいじゃないですか。
でもただお呼びするのは失礼でしょうから、しっかりと活動を積み重ねていきたいわけですよ。
部長は勿論、責任を持って私桐生が拝命します。(自薦)
短歌部部員募集します
という事で、短歌部員を募集します。現在は3名とわずかな部員数ですが、講習会を開催するにあたっては20名ぐらいは欲しいところです。部長、強欲なんです。
ただいきなり短歌といっても、定期的に集まる場所も無ければ時間もないという事で。ひとまずはこのごせん日和を通じて歌を募りたいと思います。下記URLからGoogleフォームに飛べます。ご興味のある方は是非送ってください。
https://docs.google.com/forms/d/1lnGvIF-uoEV1RshnN5zZk1AB52e16u7ZNNKIB04NXzY/edit#settings
送っていただいた方の歌は、このごせん日和でご紹介させていただきます。部長の解釈付きで。この解釈が人によって本当にまちまちなのが短歌の良いところなので、いずれ歌会も開きたいと思います。
大人になったって部活動は出来るんだ、打倒カフェ部!(桐生もカフェ部員です)皆さんの参加を心よりお待ち申し上げます。
最後に部長の歌を1つ置いておきます。
秋雨と呼ぶには少し暑いけど 夏はもう大分向こうに行った
- サラダ記念日 俵万智 河出書房新社 ↩︎









