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あらゆる世代を繋ぐ場所 別所虚空蔵縁日

 こんばんは、無印ライターの桐生です。無印という言葉が別の意味合いを持ちすぎている為に、この肩書を使うべきか否か早くも悩んでいます。ちなみにいうと、私は無印良品の品を好んで使っています。余計ややこしい!

ネタが枯渇したわけじゃないですけど・・・

 はい。決してですね、第二回にしてネタが尽きたとかそういう事ではないのですよ。誓って違います。ただ私の罹患している症状をお伝えするとですね、一生書いていられる人間なんです。誰に読まれずとも、一生。それを証拠にブログを毎日更新し続けてもうすぐ1400日です。思えば遠くへ来たもんだ。

 ただそれでは地域のポータルサイトのライターとしてどうなんだ・・・?と思いInstagramで、無印ライター桐生が書くべきことを募集と銘打って投稿したところ、なんと2つもリクエストが届きました!有り難いことです。今日はそのうちの1つ、五泉の好きな場所について書いていきたいと思います。

別所虚空蔵縁日

 皆さんは、毎月13日に開催されている別所虚空蔵縁日という会をご存知でしょうか?旧村松地区の別所で、ひっそりと行われている小さな縁日です。

 毎月13日としているのは、虚空蔵様と縁をつなぐ日が13日と定められているからです。

          私も行ける時はなるべくお参りにいっています

 村川観光栗園と別所虚空蔵尊の階段下にある高岡庵の2箇所で形作られた別所虚空蔵縁日。その動員数は、決して多くはありません。

     高岡庵での主な出店者は、別所に拠点を持ち、それぞれ活躍されている方々。

 ただこの活動は、地域に観光客を呼び寄せるものではありません。勿論観光者がいらっしゃっても歓迎されると思いますが、活動の本旨がそこにはないという事です。

 別所虚空蔵尊を現在維持管理されているのは、旧村松地区にある慈光寺様です。ただ今の御時世、自分のところだけでも管理でご苦労が多いのに、この地域の信仰や文化を守るという意味で管理をしてくださっている現状です。その負担を少しでも和らげながら、自分たちの地域の文化を後世に残していく活動をしたい。そうやってはじまったのが別所虚空蔵縁日でした。

老いも若いも関係なく、世代が交錯する場所

売上の一部を寄付金として慈光寺さまに納め、崩落寸前だった井戸小屋の屋根を修繕しました

 活動がはじまって2年余りが経過しましたが、その形は良い意味で変わっていないと私は思います。

 別所集落のお母様方が集まって出来た「はつらつマザーズ」、竹細工職人の「ちくわのまんなか舎」、ゲストハウス「五ろり」、そして「村川観光栗園」。

 この出店者の皆さんを軸として、参拝される方や各々出店者のファンやご友人が、顔を出せる時にフラッと集まってきます。そこに老いも若いも関係ありません。時には参拝後に買い物をしながらお茶を飲んでお話したり、ワークショップでお母様たちの昔からの知恵を伝授してもらったり。

 一見すると地域の集まりなので内向きのパワーが凄いのかな?と思うのですが、いざ輪に飛び込んでみると全くそんな感じを受けないのがこの会の凄いところ。まず、長居する事を全然否定されません。これには主催とその賛同者の人柄が反映されているのだと思います。

 この活動をはじめてから、毎月参拝を欠かさない方がいらっしゃる事や、市内外問わずいらっしゃってくださる方がいる事も分かってきました。

とりあえず雰囲気だけでも味わって

 きっと皆誰かと喋りたいんです。でもそんな相手いないし・・・そんな方は是非13日に別所を訪れてみてください。無責任な話ですが、必ずあなたの事を快く迎え入れてくださる方がいらっしゃいます。だけどその前に、出来たら虚空蔵様への参拝をお願いいたします。これは文化的な側面からもお願いしたいところです。

          別所虚空蔵尊は、国の登録有形文化財です。

 五泉市にある大切な文化を守っていきたい、私なんかは、幼少期の祖母との思い出を残す為に微力ながら関わらせてもらっています。毎月13日固定という事で、一応会社員をやっている身としては中々顔を出すのが難しく、正規メンバーからは外れています。ただ今後も何かしらの形で関わっていけたらいいなと思っています。

 穏やかで緩やかな時間が過ぎていくこの別所虚空蔵縁日、是非一度足を運んでみてください。

 という事で、無印ライター桐生の好きな場所、でした。テーマをくださったHさん、ありがとうございました!

※別所虚空蔵縁日は、2月の例祭(別所虚空蔵尊の本祭)や出店者さんのご都合で開催されない事もあります。細かな日程や開催内容に関しましては、下記オフィシャルのInstagramをご覧になってから足を運ばれてください。

https://www.instagram.com/bessyoennichi